ゴールデンウィークも間近、楽しみですね!新学期、新学年など新しい環境で張り切っていた気持ちに少し疲れも出てくる時期です。上手に休みながらピアノも乗り切っていってほしいところです。
さて、今日はお家でのピアノへの向き合い方について。
まず、小さなお子さんはほんの少しでもいいから毎日ピアノに触れる時間を作ってみてください。
幼児が集中できる時間はとても短いので、習い始めの頃はきちんとした練習という形にならなくても、鍵盤遊びという感じになってもかまわないくらいの気持ちでいいのではないかと思います。
大事なのは音楽を好きになってもらうこと。素晴らしい音楽にたくさん触れること。
結局、この時期のベースの気持ちがあるかどうかが後々響いてくるように思います。
ピアノの楽しさ、音楽の素晴らしさをお伝えするのは講師の大切な役目。
私も「音楽大好き!」「ピアノ弾けると楽しい!」オーラ全開でレッスンの時は熱い想いをお伝えしています(笑)
が、、、やっぱりレッスンは週に1回。あとの週6日、お家でどのようにピアノに向き合うかで大きく結果が違ってきます。
そのような状態が1年、2年、さらに何年間もの時間がたてばその違いはもっともっと大きくなっていくわけです。
お母さまも是非、「私も音楽が好き」「ピアノ弾けるといいね~」というご一緒に楽しむお気持ちで。
そして、上達するためには適切な楽器で練習することが大切です。
楽器を用意することはお子様にはできません。練習環境を整えることは保護者の方の深いご理解が必要なのです。